入国緩和とビザ問題

3月15日以降の入国規制緩和の動きに合わせて、日々情報が慌ただしく更新されております。世界の動きに遅れまいとするベトナム政府の焦りもあるでしょうが、毎度のことですが、その行動の早さには感服させられます。ベトナム航空のサイトを調べてみても明らかに航空便の本数も増えてきていますし、それに伴い残席もどんどん少なくなっています。早く行きたい!

弊社は日本人スタッフが1名駐在しておりますが、代表である私は日本とベトナムを往復する生活をしておりました。最後にベトナムを訪問していたのが2019年3月です。ちょうど現地で日本食レストランで昼食をとっていた最中に、その日の夕方からホーチミン市1区にある全てのレストランの営業をストップするという通達があり、店の人たちが皆不安そうな表情を浮かべていたことを記憶しています。

2年ぶりのベトナムということでようやくその日が近づいてきているなと実感している一方で、頭を悩ますことが。。。

「ビザの失効」の問題です。通常2年ごとに更新が必要な労働許可証及びレジデンスカードですが、現地での更新ができず期限を迎えてしまっています。もちろん現在は「ビザなし」になるので、それを新たに取得する必要があります。地元当局に確認しても窓口は空いておらず郵送でのやり取りということで、いつも以上に面倒なことになっているとの情報です。

こうした問題に直面している外国人労働者はたくさんいるかと思われます。ここはなんとかコロナ禍という状況を踏まえて、柔軟な対応をしていただくことを期待しているのですが、どうなることやら。。。

また情報があればこちらでお伝えいたします。