2022年9月14日〜17日までホーチミンで行われた医療とヘルスケアの展示会である「PHARMEDI VIETNAM 2022」を視察してきました。https://pharmed.vn/ コロナの影響で2年連続で中止になっておりましたので、およそ3年ぶりの開催となります。 ベトナムのローカル薬局やスーパーで販売するような商品が多数並んでいます。上記の写真は漢方を扱う会社のブースです。文化的にも中国の影響を受けていることがわかります。 ブースによっては人だかりになっているところもありますが、ここは「のど飴」を売るところでした。 人だかりの理由は「即売会」でした。日本ですと一般的に展示会場で売るのは禁止だと思いますが、ベトナムでも基本的には禁止です。しかし実際には販売するところが多いです。 日本製も相変わらず人気です。美容と健康は「日本ブランド」としての強みを発揮しやすい分野です。 2019年と比べると出展数はそれほど変わりはありませんが、海外からの出展が少ないように感じました。特に中国ブースはほぼゼロ、タイやマレーシアもほぼなく、日本の商品を扱う企業も10社程度だったかと思います。最も参加数が多かったのが韓国の企業です。ベトナムでは年々韓国企業の存在感が増している状況です。コロナでここ最近は停滞していますが、間違いなく勢いを増してくるでしょう。日本はというと、国内で語られるような「ベトナムブーム」の印象とはほど遠いほど、本格的とは言えません。まだまだ頑張らないといけませんね。
Author: クローバープラス
ビザ取得情報
多くの方からも情報がアップされていますが、現地でのビザ申請に関してはやはり以前では可能だった方法が通用しないようです。私自身も労働許可証は発行されたのですが、レジデンスカードの申請でトラブルが発生しました。15日以内のビザなしで入国したのですが、そもそも入国時に招聘ビザを取得しなければいけないようで、一度出国をする必要があるとのことでした。さすがにそれは難しいので、今回でのレジデンスカード取得は諦めるしかありません。基本的には日本在住の場合は必要ないので、なくてもいいのですが、これでしばらくは15日以内での滞在が続きそうです。
VBA 2022開幕
VBA2022が開幕しました。6/21から8/17までの約2か月間ホーム&アウェイで熱戦が繰り広げられます。この日はSaigon Heatのホーム開幕戦を観戦してきました。バチバチのあたりを目の前で見て感じられるのは生観戦ならではですね。Zamstを使用してもらっている選手もいますのでシーズン中ケガの無いように乗り切ってもらいたいです。
SEA GAMES 31開催中。
第31回東南アジア競技大会SEA GAMESが5月23日まで開催されています。今回ベトナムはホスト国となっており、ハノイ市を中心に連日熱狂的に競技が行われています。Zamst Vietnamはビーチバレーベトナム代表に協賛しております。がんばれベトナム‼
2年2ヶ月ぶりのベトナム
ようやくこの日を迎えることができました。およそ2年2ヶ月ぶりにベトナムを訪問しております。出国手続きも簡素化され、現地での隔離や健康観察期間もなく、72時間前の陰性証明書のみ必要とされます。この陰性証明書ですが、日本の空港でのチェックインとベトナム入国の際にチェックされますが、名前とパスポート番号を確認する程度で、結構あっさりと終わってしまいます。これさえなくなれば本当の「正常化」に向かいます。飛行機はベトナム航空でしたが搭乗率は30%程度です。3人掛けの席を1人で独占できますのでかなりゆったりと利用できます。この日の関空発の国際便は8便のみでした。まだまだ完全開放までは時間がかかりそうですね。
AVA スポーツでZamstの展開をはじめました。
コロナ緩和後スポーツイベントの再開の声も聞こえてきています。5月にはSEA Games 31の開催が予定されており、益々スポーツ関連分野も活発化していくのではないでしょうか。そんな中携帯電話小売・家電小売最大手でミニスーパーを拡大中のMWGの新事業の業態のひとつであるAVA SPORTでスタッフ向け製品説明会をおこなってきました。今後の店舗展開にも注目していきます。 ディスプレイ スタッフ向け説明会 店舗外観
入国規制緩和と観光客受け入れ再開
いよいよ3月15日からベトナムへの観光客受け入れが再開されました。入国にかかる条件も大幅に緩和され、出国前の検査以外はほぼコロナ前と同じ状況です。素直に喜ばしいことです。 ベトナム国内でコロナが落ち着いているというわけではありませんが、「with コロナ」政策に大きく舵をきってから、一部の地域では日々のコロナ感染者数の報告も無くなったようで、日常を取り戻す動きは加速していきそうです。 そんな中、ベトナム行きの日程がようやく決まりました。2年2ヶ月ぶりのベトナムです。航空会社はベトナム航空です。便数はまだ多くはありませんが、今後は徐々に増やしていくとのことです。因みに当方は2年前の2020年4月予定のフライトを抑えていましたが、コロナの影響でそのチケットが「凍結」状態になっていました。今回あらためてそのチケットを使えるか確認したところ、現行のチケットとの差額が大きいため、その差額分を支払って欲しいとのこと。当初はその差額がなんと7万円ということで、それでは難しいなと思っていましたが、ベトナム航空のスタッフの計らいでなんとか1万円にまで下げてもらいました。実際は差額分を払うことで損をしているのに値切って安くしてもらい、どこか得した気分になっています。ここらへんもベトナムらしくて懐かしい気分です。
入国緩和とビザ問題
3月15日以降の入国規制緩和の動きに合わせて、日々情報が慌ただしく更新されております。世界の動きに遅れまいとするベトナム政府の焦りもあるでしょうが、毎度のことですが、その行動の早さには感服させられます。ベトナム航空のサイトを調べてみても明らかに航空便の本数も増えてきていますし、それに伴い残席もどんどん少なくなっています。早く行きたい! 弊社は日本人スタッフが1名駐在しておりますが、代表である私は日本とベトナムを往復する生活をしておりました。最後にベトナムを訪問していたのが2019年3月です。ちょうど現地で日本食レストランで昼食をとっていた最中に、その日の夕方からホーチミン市1区にある全てのレストランの営業をストップするという通達があり、店の人たちが皆不安そうな表情を浮かべていたことを記憶しています。 2年ぶりのベトナムということでようやくその日が近づいてきているなと実感している一方で、頭を悩ますことが。。。 「ビザの失効」の問題です。通常2年ごとに更新が必要な労働許可証及びレジデンスカードですが、現地での更新ができず期限を迎えてしまっています。もちろん現在は「ビザなし」になるので、それを新たに取得する必要があります。地元当局に確認しても窓口は空いておらず郵送でのやり取りということで、いつも以上に面倒なことになっているとの情報です。 こうした問題に直面している外国人労働者はたくさんいるかと思われます。ここはなんとかコロナ禍という状況を踏まえて、柔軟な対応をしていただくことを期待しているのですが、どうなることやら。。。 また情報があればこちらでお伝えいたします。
医療機器管理に関する政令98施行
2022/1/1から医療機器管理に関する政令98/2021/NĐ-CPが施行されました(発行は2021/11/8)。これは以前から予定されていたものでしたが、発行から施行まで期間が短く皆さん慌てて申請されていたようです。弊社の取り扱っている機器は前回の更新が近かったため2022年末まで猶予されました。それでも新規で登録しなければいけないものがあり、なんとか2021年内に登録(適合宣言)を終えました。登録内容は保健省のDMECのサイトで確認できます。政令98では有効期間が基本無期限となりました。弊社で取り扱いのあるクラスA,Bを例にとりますと申請にはCertificate of Free Sale,ISO13485 of the manufacturer,LOA,Certificate of eligibility for warranty,DOC (CE,ISO13485 etc…)などが必要となりますので早めに準備されることをおすすめします。
社員旅行
コロナ禍で毎年楽しみにしている社員旅行は中止。2022年こそは。。。