8月3日から5日までの3日間、ホーチミン市SECCで行われた「Medi-Pharm expo 2023」に弊社が進出支援を行なっている「エクセル・クリエイツ様」が出展されるため、サポートとして参加してきました。5月のハノイに引き続いての出展となりました。
今回の出展数は333社。そのうち最大の出展数がインドの72社でした。これには正直驚きました。前回のハノイでの展示会ではほとんど見かけることがありませんでしたが、ホーチミンでは中国の67社を超えて堂々のトップです。
日本からは現地法人として参加したのが5社で、日本からの参加は「大分県」ブースと弊社がサポートするエクセルクリエイツ様の2社のみでした。インド、中国、韓国、台湾が積極的にベトナム市場を狙っている動きと比べても日本企業の参加が少なく、寂しい限りとなりました。日本では国内医療市場が大きいため、まずは国内に偏重すると言われますが、それではインドや中国の動きは説明ができません。ベトナム市場の魅力と将来性についてそれを知る我々がもっと大きく声を上げていかなければならないと強く認識しております。
弊社では初めての海外進出をベトナムで進めるというお客様が多いです。私たちの強みはいわゆるコンサルティング会社ではなく、医療商材を扱う商社として、ゼロから市場を開拓してきました。そこで得た知識と経験を、より多くの日系企業の方々に共有してもらいたいと考えております。ベトナム市場についてご興味がございましたら、HPのフォームからお問い合わせくださいませ。当社代表の佐々木が御社に直接訪問し、ご説明にお伺い致します。